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アートメイクの種類とメリット

アートメイクとは?

アートメイクは医療用の糸を使用して、皮膚に色素を入れる施術のことです。
汗や水で落ちることがないため、メイク後とすっぴんの印象を近づけたい人や、メイクを楽にしたいという人に人気があります。

 

アートメイクには、どのような種類があるのでしょうか。人気の施術の種類とメリットを一挙ご紹介します。

 

アイライン

普段のメイクでアイラインを引く場所にアートメイクを入れるため、目元を自然にはっきりさせることができます。
スポーツをする人や、メイクが落ちやすい人に人気の施術です。

 

眉毛

メイク初心者が、一番難しいと答えるのが眉毛のメイクです。
左右対称にすることや、眉頭をぼかすなど、流行の眉を作るには技術が必要です。
眉毛を抜きすぎたことにより、新しい毛が生えてこず、すっぴんに自信がもてないという人もいます。
眉毛の形を整えてくれる眉アートメイクをすると、メイク時間の短縮はもちろん、すっぴんでもはっきりした印象の顔になることができます。

 

一昔前はトーンをベタ塗りしたような仕上がりでしたが、最新のアートメイクでは一本一本の毛を再現し、ふわっとした眉毛になれるためとても人気です。
ちなみに、アートメイクを入れても眉毛は生えるため、お手入れは必要になります。

眉アートメイクの危険性は?

 

リップ

唇のアートメイクイメージ

リップアートメイクは、唇の形を整えたり血色を良く見せてくれたりします。
唇の色素が薄い人やくすみが気になる人に人気があり、唇の色が整えばすっぴんでも華やかな印象になるだけではなく、口紅やティントも綺麗に発色します。

 

また、リップラインを整えることではっきりした顔立ちになったり、口角を上げることで優し気な雰囲気を出したりすることも可能です。

 

ヘア

ヘアアートメイクは、髪の生え際に色素を入れ、髪が生えているように見せることができる施術です。
額を狭くみせたい人や、生え際の形を変えたい人に人気があります。

 

また男女問わず、薄毛治療をしている人が、治療の効果が現れるまでの間の応急処置として活用することもあります。

 

 

アートメイクのデメリットは?

様々な効果やメリットがあるアートメイクですが、デメリットもあります。施術を受ける前に、確認しておきましょう。

 

治療に痛みを感じる場合がある

針を肌に刺して色素を入れるわけですから、治療には痛みを伴います。
しかし、麻酔をしてもらえるため、人によっては痛みを感じにくいこともあるようです。
眉とヘアは痛みを感じにくく、アイラインとリップは痛みを感じやすい傾向にあります。

 

腫れや内出血が出る場合がある

腫れがでた女性のイメージ画像

アートメイクの施術後は、施術部分がかさぶたになります。
そのかさぶたが剥がれ落ちると色素が定着した肌が現れるのです。
このダウンタイムは一週間ほどで、アイラインとリップは腫れや内出血が出る場合が多いです。
ダウンタイム期間をしっかり確保して、施術に臨みましょう。

 

時間の経過とともに効果が薄くなる

アートメイクは刺青とは違い、皮膚組織の浅い部分に色素を入れるため、効果が永久的ではありません。
2~3年かけてだんだん薄くなっていくため、効果を持続させるためには定期的に施術を受ける必要があります。

 

すぐに落とすことができない

ヘアメイクには流行があります。
アートメイクの効果は2~3年続くため、流行のメイクにしたくとも、すぐに変化させることはできません。
このことを考慮した上で施術を受けることが大切です。