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頬をふっくらさせるプチ整形とは?

年齢を重ねるにつれて頬がげっそりとこけてしまった、という人は多いのではないでしょうか?
頬がこけてしまうとどうしても老けて見えるなど、不健康そうな印象を与えてしまいがちですよね。
若々しく、健康な印象を与える為にもふっくらした頬にしたいものです。
それでは、頬をふっくらさせるプチ整形についてご紹介します。

 

なぜ頬がこけるのか

頬がこけた女性の画像

年齢を重ねたことで頬がこけてしまうのは表情筋という肌にある筋肉が無くなってしまうためです。
腕や足の筋肉と違い、表情筋と言う顔にある筋肉を鍛えるのはできないわけではありませんがなかなか難しいものですよね。
また、中には遺伝的に顔が痩せやすく、頬がこけやすい人もいます。
顔の他の部分とは異なり、頬がこけているのはメイクでもなかなか改善する事ができません。

 

そのため、頬をふっくらさせるにはプチ整形などで外因的に膨らませるしか方法が無いといえます。

 

ヒアルロン酸を注入する

ヒアルロン酸注入、というとシワやタルミを改善させる為に使用されるもの、と思っている方が多いかと思いますが、頬をふっくらさせるプチ整形にも使用されます。
ヒアルロン酸はもともと体内にもある物質なので、安全性が高いと言えるでしょう。
また、注射器で注入する為施術が数分で終わり、日帰りで帰る事が出来るお手軽な整形であるともいえます。

 

ヒアルロン酸を頬に注入する場合、頬骨周辺に数箇所注入するのが一般的な施術方法です。
他のヒアルロン酸注入よりも注入回数が多いため、費用が100,000円ほどの高額になることもあります。
また、注射回数が多いのでその箇所が内出血を起こすことがありますが、時間の経過とともに引いてくるので心配はありません。

ヒアルロン酸注入イメージ

 

ヒアルロン酸を注入したところを触ると変形してしまう場合があるので、あまり触らないように気をつけてメイクを行いましょう。
ヒアルロン酸は体内に吸収されてしまう物質なので、1年ほどで効果が消えてしまいますので、1年弱で再度施術を行う必要があります。

 

ヒアルロン酸以外のプチ整形

頬のプチ整形にはヒアルロン酸以外に脂肪を注入する、という方法があります。

 

脂肪は自分のお腹や二の腕などにある脂肪を注入するので副作用が起こりにくいのが特徴です。
また、顔の部分でも頬は脂肪の定着率が高いので、ほぼ一回の施術で終了します。
再度施術する必要もありませんし、注射器での注入なのでヒアルロン酸の注入同様、跡が残りません。
しかし、費用は500,000円ほどの高額になるので、ヒアルロン酸と脂肪とどちらが自分によいのかを担当医と話し合って決めるとよいでしょう。

 

その他、加齢でボリュームがなくなった唇をヒアルロン酸でふっくらさせることも出来ます。