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日本人のプチ整形人口

昔は親からもらった顔を整形することに批判的な意見が出ていました。
そうした価値観も今では過去のものとなり、プチ整形であればファッションに近い感覚で受けられるようになっています。

 

では、こうしたプチ整形を行う日本人女性の人口はどのぐらいなのでしょうか?

どれだけの人がプチ整形を受けているのか、人数や年齢の実態に迫ってみましょう。
プチ整形が一部の限定的な女性のオシャレなのか、幅広く浸透したファッションなのかを紹介します。

 

10人に1人がプチ整形をしている

あの有名な高須クリニックが調査したアンケートによると、美容整形を経験したことがある女性は11.3%にも及びます。約10人に1人が美容整形の経験があることになるのです。

 

これを多いと見るか少ないと見るかは人によって変わりますが、プチ整形の流行を考えると多いと言えます。
テレビで特集が組まれ、芸能人やタレントが整形によって美しなっている事実を目の当たりにすると美意識がくすぐられます。少しでも美しくなりたい、それは女性の本能だとも言えます。
そうした本能に対して素直に従う女性が10人に1人だと見ると、逆に少ないのかもしれません。

 

二重まぶたにするプチ整形、鼻にヒアルロン酸を打つプチ整形、他にもレーザー治療やボトックス注射もプチ整形となります。職場や友人知人の中にプチ整形をしている人が居てもおかしくは無いでしょう。
プチ整形はとても身近な存在だと考えてみると良いです。

 

プチ整形を行う年齢

プチ整形を行う年齢は20代と30代がメインとなっています。
10代の頃は若さを武器に行動していても、20代や30代になると意識が変わって来るのでしょう。
金銭的な余裕が出来ることもあってか、プチ整形を行う比率が高くなります。

プチ整形の相談をしているイメージ画像

 

メスを使わないプチ整形は安心感がありますし、手頃な金額で施術を受けられるのも魅力です。こうした部分が20代と30代に受け入れられた結果、プチ整形は人気となっているのです。

 

ちなみに、40代や50代で初めてプチ整形を行う女性もいます。
何歳になっても美しさを求めるのは女性として素晴らしいことです。
より美しくありたい、それこそが女性が輝く秘訣だとも言えます。

 

世界と日本のプチ整形

美容整形の件数で、日本はトップ3に入るほどの整形大国です。
10代でプチ整形を受けるのも日本の特徴で、低年齢化が進んでいる特徴もあるのです。

 

世界全体で見ると、日本よりも整形が盛んなのが韓国です。
韓国では美しいと就職活動で有利になりますし、給料も大幅に変わります。
そうした事情から美容整形を行う女性が増加しているのでしょう。

 

日本ではメスを使わないプチ整形が主流となっており、手軽さがポイントになっています。
プチ整形をファッション感覚で使えるのは日本らしさなのかもしれません。