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涙袋をふっくらとさせるプチ整形

「涙袋のある女性はかわいい」と一時期ブームになりましたよね。
涙袋が出来るメイク方法など話題にもなりました。
確かに涙袋があると目が大きく見えたり若々しくみえたりします。
もともと涙袋が目立たなかったり、年齢を重ねたことで涙袋の存在が目立たなくなり、一生懸命涙袋を作るためにメイクをされた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、涙袋を見せるメイクをずっとし続けるより、いっそのこと涙袋を作ってしまいたい!と思う方もいらっしゃるかと思います。
実はプチ整形を行う事で涙袋を作る事ができます。
ここでは、涙袋をつくるプチ整形についてご紹介します。

 

涙袋のプチ整形の方法

そもそも眼の下にある涙袋は「眼輪筋」という筋肉で出来ています。
とはいえ、目の下の筋肉を鍛える事はなかなか難しいので、涙袋の部分に注入を行うことで立体感を出す、という手術を行うのが一般的です。
涙袋のプチ整形には大きく2種類あります。

 

ヒアルロン酸を注入する

涙袋にヒアルロン酸を注入するイメージ

整形手術でよく用いられる「ヒアルロン酸」
どのようなものかご存知でしょうか?

 

ヒアルロン酸とはもともと人の細胞と細胞の間にあり、お互いが傷つかないようにクッションのような役割や、皮膚が乾燥しないように水分を保つ役割をしているものです。

 

美容整形ではよくシワやたるみの改善を行う為に使用されます。
人体の中にあるものなのでとても安全性の高いものです。
しかし、体内に吸収されてしまうため、効果を維持する為に数ヶ月に一度のペースで手術を行う必要があります
逆に考えれば、例え涙袋の形が思い通りにならなくても放置すればいずれ元に戻るというメリットとも考えられます。
また、施術したときは自分の思い通りの涙袋であっても、数日でヒアルロン酸が吸収されたことにより、すぐに涙袋の形が崩れてしまうことも考えられるので注意が必要です。

 

ヒアルロン酸の注入方法は涙袋の部分に注射で注入します。
メスを入れる必要も無く5~10分ほどで終了し、傷跡も残りません。
そのため多くの涙袋のプチ整形にヒアルロン酸の注入が採用されています。
施術費用はヒアルロン酸の種類によって20,000~100,000円ほどで行っている事が多いです。

 

脂肪を注入する

自分の体のお腹や二の腕などにある脂肪を採取し、不純物などを取り除いたものを涙袋の部分に注入するので、副作用やアレルギーなどが起こりにくい、というメリットがあります。
また、ヒアルロン酸のように体内に吸収されることも無いので、定期的な手術を行う必要もありません。

 

しかし、涙袋の形がうまくいかない場合切開しなければ元に戻す事が出来ないので、美容整形を行うクリニックで説明をきちんと受ける事が大事です。
施術費用は100,000円ほどで行っています。

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